補綴歯科治療

補綴歯科治療について

オーク銀座歯科クリニックがその中軸としている「補綴歯科治療」という分野は、まだまだ一般の方にとっては馴染みがないように思えます。
しかし、現在の歯科医療の現場において、「補綴歯科治療」が担う役割というのは、非常に大きいものとなっています。
「補綴歯科治療」が、「治療を成功へと導く鍵だ」と言ってしまっても、決して言いすぎということはないほどです。

補綴歯科治療とは?

「補綴(ほてつ)」とは、“身体の欠損した部位の形態と機能を人工物で補うこと”のことです。これを歯科の分野で言い直すと、“削られたり欠けたりした歯の修復や、事故や歯周病などで失われた歯をインプラントや義歯などによって補うこと”となります。
こちらを読んで頂ければわかるとおり、補綴治療とは、インプラントや歯周病治療などといった他の歯科治療から独立した存在ということではなく、それらの治療を支える、縁の下の力持ち的な立ち位置にあります。言葉としては知らないという方も、これまでなんらかの歯科治療を受けたことがある人ならば、当然、補綴歯科には触れてきているものなのです。むしろこれまでのみなさんが受けてきた歯科治療を常に支え続けてきたもの、それが補綴歯科なのです。

厳正な基準にて認定された補綴治療のスペシャリスト
補綴指導医が提供する高度医療

補綴指導医

どの歯科クリニックでも補綴治療を行うことが出来ますが、その作製された補綴物のクオリティは同一ではないということです。この点に関しては、歴然とした差が出てきてしまいます。それほどまでに補綴歯科の世界は奥が深く、医師各々の技術や知識の習熟度には差があります。
歯科医師であれば全ての治療を完璧にこなせるというイメージを持たれていた方にとっては、少し悩ましいことかもしれません。「じゃあどうやって補綴治療の上手い下手を一般人が見分ければいいのか」と。そこで現在、補綴治療の良し悪しを測る基準として存在するのが、日本補綴歯科学会が行っている「補綴指導医」の認定制度です。
この補綴指導医の資格は取得するのが非常に難しいと言われています。
また一度資格をとってしまえばそれが永久に付与されるというわけではなく、5年毎に更新が必要で、学会への出席や発表、論文の提出などを続けなくては資格が剥奪されてしまうのです。

歯が欠けたり割れたりしてお困りではありませんか?

補綴歯科治療の効果で期待できること

補綴歯科治療はむし歯治療後、歯を削った後の詰め物・被せ物をすることを想像されることが多いと思います。
しかし詰め物・被せ物はただ詰めたり被せたりすればいいだけではありません。
他にも様々なことに配慮しながら治療する必要があるのです。

歯の欠けや割れの修復

噛み合わせの改善

身体のバランスの改善

補綴のズレによる身体への悪影響

補綴物の調整は身体の状態を見ながら丁寧に行います

補綴物の出来はとても重要なものですので、補綴物の製作・調整には、非常に繊細で細やかな手技と身体への影響に対する配慮が必要になってきます。時々患者様から「あれよあれよという間に歯を削られて噛み合わせがおかしくなった」というような話を聞きますが、補綴治療において、そのような治療は許されるものではありません。患者様の状態をしっかりと把握してじっくりと治療を進める必要があります。以前に装着していた補綴物によって身体のバランスが壊れているならば、まず身体のバランスを元に戻すということも必要になります。
身体のバランスが壊れたままの状態で補綴物を装着しその状態で噛み合わせを調整してしまうと、一時的に噛み合わせがよくなったように感じることもあるかもしれませんが、結局は身体の状態に引っ張られて再度噛み合わせが悪くなってしまう可能性が高いのです。

当クリニックだから実現できる
補綴指導医×院内歯科技工士による連携医療

歯科衛生士には馴染みはあるけど、歯科技工士には接したことすらないという方も少なくないでしょう。
精緻な補綴物の製作が求められる歯科クリニックにとっては、歯科技工士は「縁の下の力持ち」的な存在であり、
その技量が治療の成功に大きく影響してくるのです。

補綴指導医

難波 郁雄

補綴指導医として患者様一人ひとりに寄り添い、歯と噛み合わせを考えた永続性の高い治療を提供します。

院内 歯科技工士

大内 浩司

院内にいることで患者様と直接触れ合いながら、歯科医師や歯科衛生士といった治療サイドとの連携をとっています。

補綴指導医と歯科技工士の役割

補綴指導医

自由診療なので一見高額な治療費のように見られがちな補綴治療ですが、その背景には二次的なむし歯を作らないように歯肉圧排と呼ばれる作業により、ビーム付き10倍の拡大鏡を使用し歯科医師が削った歯のラインをクリアーにしながら型取りの作業を進めています。歯肉圧排とは、歯肉に糸を巻くことにより、いったん削った歯のラインを外側に広げることにより補綴物精度をあげる型取りのために大切な作業です。
そこまでが、歯科医師の仕事で、その先は歯科技工士にバトンが渡されます。これはまさに、建築現場における設計士と大工の関係と言えるでしょう。

歯科技工士

「デザイン通りの補綴物を製作」することが歯科技工士の役割となります。この役割は、補綴治療において非常に重要になります。歯科医師がどれほど完璧な準備をして完璧なデザインをしたとしても、歯科技工士がその意図を汲み取れず、また拙い技術しか持ち合わせていないと、治療そのものが失敗になってしまうためです。患者様にとって何の違和感もなく、完璧な噛み合わせの補綴物を製作するには、大工の中でもトップクラスの技術を持つ「宮大工」のような歯科技工士の存在が必要になるのです。
当クリニックの専属技工士は、20倍の実体顕微鏡で模型上で適合性の向上により二次的なむし歯を作らないように細心の心配りをしています。そして歯科技工士は患者様一人ひとり違う口腔内の状況によるデザインを苦慮しながら、患者様の利益になる補綴物や詰め物の噛み合わせのデザインをすることに専念して長期安定する補綴物の提供を大切にしています。

  • Step01

    歯科医師

    ビーム付き10倍代拡大鏡を使用して治療

  • Step02

    歯科技工士

    20倍実体顕微鏡を使用して技工作業

  • Step03

    補綴物の完成

    永続性の高い使用により『費用対効果』の経済価値を創造

歯科技工士が”院内”に常駐しているから生み出せる連携

オーク銀座歯科クリニックでは、歯科技工士が常駐しています。これは歯科クリニックでは珍しいことです。多くの歯科クリニックは補綴物の製作は、外部の歯科技工所に委託しています。他の多くの歯科クリニックが外部の歯科技工所に委託をする中、何故当クリニックでは院内歯科技工士を常駐させているのか。それは噛み合わせ治療という非常にデリケートな治療を行っているためです。当クリニックに治療にいらっしゃる患者様の多くは、過去に受けた歯科治療が原因で噛み合わせ不良になってしまった方です。当然噛み合わせが非常に不安定な状態の方ばかりです。そんな患者様に装着する補綴物ですので、精度は限界まで高めなければなりません。そのためには歯科技工士との綿密な連携が必要になってくるのです。
様々な通信技術が発達した現在ですから、外部の歯科技工所に委託したとしてもかなりの情報を伝えることが出来るようにはなったと思います。しかし、細かい微妙なニュアンスのイメージを伝えるためには、歯科技工士が院内に常駐していることは非常に大きなメリットになるのです。

日本人型咬合理論を理解している歯科技工士の強み

噛み合わせ治療の基本となる咬合理論には、欧米人型のものと日本人型のものが存在します。この日本人型の咬合理論ですが、歯科医師でも理解している人間はそれほどいません。ましてや、歯科技工士でそれを理解している人間を見つけることはかなり難しいと思います。
そこで当クリニックの院内歯科技工士の強みが発揮されます。当クリニックの歯科技工士は、歯科医師とともに様々な勉強会やセミナーに参加しており、かなり高いレベルで日本人型の咬合理論を理解しています。噛み合わせ治療にあたっての共通言語とも言うべき咬合理論を理解しているため、意思疎通が非常にスムーズに行うことが出来、より精度の高い補綴物を製作することが出来るのです。

当クリニックで取り扱いのある補綴物

奥歯(臼歯部)に主に使用しているハイブリットセラミッククラウン

「クラディアフォルテ」の利点 (株)GC社製。天然の歯に近い硬さなので丈夫さには少々欠けますが、対合する歯を傷めない 、金属アレルギーの心配が少ない 、審美性に優れており適合性も良く、噛み合わせに優しいです。
※画像でご理解頂けるように、他の天然の歯との調和を再現しております。

奥歯(臼歯部)に使用しているゴールドクラウン

天然の歯と同じ程度の硬さなので、対合する歯を傷めない 生体親和性に優れており、金属アレルギーの心配が少ないです。よりフィットした精密な詰め物・被せ物を製作でき、噛み合わせに優しいです。費用が時価総額のため高額になる場合があります。
※画像でご理解いただけるように、他の天然の歯との調和を再現しております。

前歯(前歯部)に主に使用しているオールセラミッククラウン

initialというシステムを採用しています。奥歯との違いは身体的欲求、咀嚼・顎の安定・噛み合わせのバランス等を考慮することを大切にしながら健やかさにつながる機能回復を探求しています。前歯は社会的欲求の高い審美治療という世界の中で、時代に即したセラミックシステムで運用しながら自然美で患者様の笑顔を広げたいと思っています。こちらも自費診療のため費用がかかります。

補綴歯科治療の費用

治療内容 料金 備考
Goldインレー 165,000円 形成料、印象料込み
Goldアンレー 165,000円 形成料、印象料込み
Goldクラウン 220,000円 形成料、印象料、仮歯・Fcore料金込み
グラディアフォルテインレー 165,000円 形成料、印象料込み
グラディアフォルテアンレー 165,000円 形成料、印象料込み
グラディアフォルテクラウン 220,000円 形成料、印象料、仮歯・Fcore料金込み
咬合調整(30分) 5,500円 患者様よりご希望の場合
上下顎の記録、並びに噛み合わせ診断 11,000円 フェイスボーと呼ばれる器具(左図)を使用し、3次元的に顎や骨格の状態を診断します。
03-3535-8883

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